聖歌隊連絡21

2016年度の始まりにあたって     連絡21
みんなでもう一度考えましょう
                      2015年4月16日
                           文責 美濃部
4月7日の入学式で聖歌隊の2016年度が始まりました。ご参加いただいた30名の皆様ご苦労様でした。 若干のミス(?)にもかかわらずすごく好評だったと聞いています。
第10回運営委員会の報告はホームページの隊員専用をご覧ください。

さて聖歌隊が結成されて7年目、ひところ「7年目の浮気」という言葉がはやりましたが、 新しい隊員が今年は増える予感がある中で知らず知らずのうちに組織が緩んだり、 角質化していないかと考えてみる時期に来ていると思います。


 楽しく練習に励んでいる状況を見て、それに安住して私自身も最近一人ひとりの

隊員の気持ち、 想いを斟酌することに敏感でなくなってきているのではないかと

思っています。
新しくご参加いただいた、またこれからご参加いただける隊員も自由に、気楽に聖歌隊に交わっていただくために、 8年目にはいったこの時期に改めて上記11日の第10回運営委員会と私がお聞きしたご意見等を踏まえて 次に提案します。
①これまでの聖歌隊の運営、計画等全てについてご自由に意見・感想をいただけるように投書箱を設けます。 記名・無記名どちらでも結構ですので御投書ください。
②基本的に、聖歌隊は学院中高とチャペルである教会活動と地域に奉仕する 交通費等実費負担のみのボランティア活動であるという初心に戻り、 
イ、聖歌隊行事はできるだけ経済的負担がかからないようにする
ロ、印刷費用、紙等の資源を大切にするという意識を持つ
ハ、学校や教会の方々からも愛され、喜ばれる聖歌隊であるよう融和を保つ。
  学校、教会とその内部の施設(トイレ、礼拝堂、電化製品等)を大切に使用する
③聖歌隊のどの会議も自由に参加していただく基本は守っているが、隊の運営や行事の内容・進行については、会議に参加したメンバー全員の意見・決を重視する(たとえば選曲等)
 当面の提案ですが、どうか皆様のご意見もお寄せください